スポーツ能力を向上したい人もボディビルダーを参考にすべき。逆もまた真なり
どーもこんにちは。
オールジャンルマッチョです!
以前、使えない筋肉という物は存在しないということを説明させていただきました。
今回はその応用編です。
タイトルの通り、コンテスト等の「魅せる競技」に興味のない人も、ボディビルダーの筋トレ方法を参考にするべきなのです。
その理由は簡単。
スポーツに筋肉は欠かせないものであるからです!!
そして、ボディビルダーや、フィジークの選手は、最短最速で筋肉をつける方法を知っているからです。
シーズンオフの期間に、筋肥大トレーニングを本格的に行い、シーズンに入る準備期間のうちに、神経系をトレーニングしてあげれば、前シーズンよりも、競技力は確実に向上します!!
筋肉はスポーツをする上では、確実に必要な「土台」となります。
そして、その筋肉をうまく操るための神経を鍛えることで、競技力が向上するのです。
競技力が向上するためには、
「技術の向上」と「筋力の向上」の2パターンしかありません。
技術の向上は、日々の練習や試合で行っているはずですが、筋力の向上はなかなかフォーカスをあてられることはありません。
アメリカではこの「筋力の向上」に非常に上手く焦点が当てられています。そのため、アメリカは、全体的に競技力が高いのです。
日本は、「技術の向上」の面では、他の国に負けていません。むしろ優れています。
足りないのは、「筋力の向上」なのです!!!
ここまで言えば、ボディビルダーの知識がすべてのスポーツ選手に必要であることはわかっていただけたと思います。
ここまでは、実際によく聞く話であり、これを強く説明しているスポーツトレーナーの方も増えてきています。
ここからは、なかなか唱えるひとはいません!!!
タイトルに書いてある通り「逆もまた真なり」です。
ボディメイクに専念している人は、筋肥大に行きどまることがあります。成長の遅さに、焦りを感じる人も多くいます。
そんな方は、スポーツをしてみるのもおすすめです。
いつもまんべんなく筋トレしているのに、何かのスポーツをやったときに筋肉痛になったことはありませんか??
つまり、そーゆーことです!!
筋肉にとって、筋肉痛になるほどの刺激が、そこにはあったのです。
筋肉の成長が遅くなるのは、筋肉に対する刺激が「マンネリ化」しているためです。
ウエイトトレーニングだけでも多くの種類の刺激を与えることはできますが、すべてのジムに、多くの設備が整っているわけではありません。
同じようなトレーニングをしていると、筋肉はその刺激に慣れてしまい、成長をやめてしまいます。
これは、本当に多くのトレーニーが陥りやすい罠です。
普段慣れていないスポーツをしてみたり、昔やっていたスポーツをやってみるのも筋肥大につながるかもしれません。
常に新しい刺激を与えてあげましょう。
スポーツで伸び悩んでいる、もっとスポーツで活躍したい、そして、筋トレ停滞期を感じている方はぜひ参考にしてください!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!