人生筋トレ!オールジャンルマッチョ

世の中のほぼ全ての事象は 筋トレと時間が解決するように出来ている!

勉強もスポーツも、結果を出す方法〜正しい努力をする〜

目指せ心もカラダも全マッチョ!

どーも、オールジャンルマッチョです!

 

今日は筋トレoffでした。そんなオフの日は、何をしたら良いか分かりませんね。毎日毎日筋トレしていると、何もしない日は違和感があります。他のスポーツや、音楽、勉強、毎日続けているものがある人ほどオフの日は違和感があるのではないでしょうか?そして、罪悪感にも似た心理的感覚もあり、いてもたってもいられなくなります。そしてせっかくのオフなのに何かしてしまう。悪いことではありませんが!毎日続けているものがある人は、この「オフ」の日を大切にしてみるのも成長への切り札になるかもしれません。

何を言いたいのかと言うと、感の良い人ならもう既に分かったかもしれませんが、少し肩の力を抜いていた方が上手くいくこともあるということです。

 

実際に、全然練習しないのにトップレベルになるスポーツ選手もいるし、天才的な頭脳を持つ人もいる。しかし、その人たちがいざ必死に努力したとしたら本当にさらに伸びるかどうかは不明です。もしかしたらそのスタイルが合っているだけかもしれません。

 

ここで私が大切に思っていることを紹介します。

努力=苦しい

頑張る=辛い

では無いということです。

みんな、しばしば勘違いしているように思えます。私が思うに、これは1つの神頼みのようなものです。

「こんなに辛いんだから結果が出るだろう」

「こんなに苦しい思いをしてるんだから、勝てるだろう」

これは間違いです。不調の時の、自分への励ましや、願掛けの言葉として使用するなら良いですが、努力の仕方が違えば、どんなに苦しい思いをしても、どんなに辛くても結果は絶対に出ません。厳しい現実ですが、当たり前なのです。

例えば、ハンマー投げの選手が、いくら長距離を走り込んでも勝てません。

逆に、長距離の選手が、いくら筋トレしても勝てません。

当たり前だろ、と思うかもしれませんが、これはあくまでもわかりやすい例です。

 

皆さんのやっているスポーツ、勉強においても、同じことを言える部分はあるはずです。

例えば、勉強で、暗記するためにひたすらにノートに書きまくる人が多いですが、科学的には効果は薄いのです。極端な話をすると、

1回書くことと、1回読むことは、ほぼ同じ効果です。(暗記に関しては)

しかし、時間的には1回書く間に10回読めるとすれば、効果は10倍になるでしょう。勉強時間が少ないのに、点数を取る人は天才なのではなく、効率が良いのです。

効率が良い=無駄を省くのが上手い

ということです。

しかし、頭では分かっていても、これは難しいことです。学校では教えてくれないやり方だし、何といっても読むだけではあまり疲れません。書く方がよっぽど疲れるのです。

疲れたから、「やった感」が出る。しかし、疲れの割に実際には覚えていない。疲れたから点数取れる気がするだけです。

逆に読むだけでは疲れません。しかし、疲れないから罪悪感があるのです。大事なテスト前だと疲れてないことが怖いのです。

しかし、疲れは点数には比例しません。効率よくやれば勉強は疲れません。

ちなみに私は、学生時代は勉強は得意な方でした。得意科目は数学生物

数学は、実際には鉛筆とノートを使って問題を解く→つまり、書きまくる。問題を解く実戦練習をする。

生物は、暗記部分はひたすら暗記する。→教科書を読みまくる。書かないから、ベッドの上で勉強出来る。=勉強していないように見える。

もちろん暗記科目でも、実戦練習として、鉛筆とノートを使って問題を解くこともありますが

他の人よりは少ないです。

このやり方で、生物に関しては進学校でもトップレベルの成績でした。国立大学の医学部に合格した同級生よりも高いこともありました。

 

少し説明が長くなりましたが、スポーツも勉強も、無駄な疲れは省きましょう。罪悪感を感じる必要はありません。疲れと結果は比例しません。結果に繋がることは何か?それを常に考えて、頭を使って正しい努力をすることが大切なのです!

 

今日から、正しい努力をしましょう。

そのためには、前より身体は楽になっても、頭を使うと思いますが、それも努力です!!

せっかく打ち込んでいることがあるのです!頑張りましょう!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!